
インターネットの生放送システムを利用し、自分がリストカット(手首等をカッターなどの刃物で傷つける自傷行為)している様子を放送したとして、一人の女性が話題になっている。この女性は動画を共有して発信できる『ニコニコ動画』の生放送システムを使用し、自分のリストカット映像を放送したのだという。
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インターネット生放送でリストカットを放送し視聴者が騒然 ロケットニュースvia
ニコニコ生放送でとうとう リスカ したやつがでたらしい ニュー速VIPブログvia
(衝撃画像 閲覧注意)またニコ生 ニコニコ生放送でとうとうリスカしたやつがでたらしい あいむねっとソースによるとこういった事がおきた経緯は以下のようなものだという
オレも途中からの流れしか知らんのだが
・○○○(リストカットをした人)の放送にて ●●(加害者・首謀者?とされる人)段幕で荒れている
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・これに ○○○がマジ号泣(ここでもアンチリスナーは笑い飛ばすコメ)
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・○○○が●●に凸して発狂→アンチをどうにかしてよ!?
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・●●、はぐらかして電話切る→自分の枠でそれをネタにして中傷
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・○○○放送 しばらく無音
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・号泣しながらリスカ開始
ニコニコ生放送でもそのルックスの可愛らしさから他方で人気の高かった○○○さん。
どうやらとある人物のリスナー達によるインターネット上の悪質なリンチ行為に耐えかねて事に及んだものと見られます。
ニコニコ生放送だけでなく、インターネット上の配信サイトでは多少度が過ぎる他者への悪質な行為も「ネタ」「台本」「プロレス」などという言葉とともに行為を容認できない受けて側に非があるものとされ、結局被害者が泣き寝入りすることになる異様な言語空間が広がっている。
ニコニコ生放送といえば、先日男性配信者による幼稚園乱入生放送事件があり話題になったことが記憶に新しいが、運営の危機管理能力が問われている。